坂本のブログ

僕の備忘録です

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow感想

 こんにちは、坂本です。今回は前回に続きサ!の感想について書いていこうと思います。前回に続きというか劇場版がリバイバル上映するからそれに合わせて1期2期観たってほうが正しいんだろうけど。

 それではどうぞ。

 

 

 

ちゃんとパンフレット持っていきました



 

 

1.感想

 現代の話かと思ったらいきなり回想から始まったな。ようちかはともかく梨子と幼少期に接点あった設定だっけ?

 体育館でマリが「私たち3年生Aqoursの未来についてのお話デース」って言ってて、なんで体育館に生徒集めて言ってんの?って思ったけどこれ視聴者に向けて本作の説明をしてるのか。家帰って見返したら気づいたわ。マリはメタ発言というかドカベン岩鬼ポジな気がする。

 "僕らの走ってきた道は"途中で変調するの気持ちいいね。あと嫉妬ファイヤー組ちゃんとびゅうおにいるのえらいね。ポイント高いです。

 ラブライブシリーズって恋人出てくるというか男がそもそも出てこないから、ネタとしてもこういう話あるの珍しいね。

 分校に追いやられてるの父兄のせいなのやばいだろ。三田会かよ。沼中もしかしてやれんのか?

 初の6人披露なんか既視感あるなぁと思ったらこれSaint Snowがミスった時だわ。何とも言えないけどいやーな感じが似てるんだよな。どうしたらこんな雰囲気作り出せんだろ。

 ダイヤちゃん呼び継続してるのえいね~。

 Saint Snowちゃんと小原鞠莉鈴木愛奈)の歌唱力評価してるのえらいね。これなら菅叶和のことも評価してくれるはず。

 ハグーですわはおもろすぎるだろ。"ですよ。"かよ。

 異国の地の公衆電話取るの怖すぎだろ、よく出れるな。ダイハードかよ。

 3年生と再会するのあっさりしすぎてて、ルビィがハグしに駈け寄ったら実はホログラムで突き抜けるんじゃないかと疑ったわ。そんなことはなかった。

 3年生の行方ミスリードかけすぎだろ。サスペンスかよ。この時点だと状況読めなさすぎだし。

 3年生のジャケ絵だけで逃走迷走メビウスループ脳死で聴いてたけど、MVというか作中画と一緒に見ると歌詞とめちゃめちゃマッチしてるな。あとマリはジーンズ似合うな。

 マリのてへぺろは可愛いだろ。みんな見てくれ。

 クーポラの入場料15ユーロって言ってたけどリアルに入場料15ユーロなんだね。ホントちゃんと作りこんでるな。

 結婚のくだりなかなか好きだよ。全員でやると思わなかったけど。

 善子今回という今回はガチ戦犯じゃねーか。善子が羽落としただけだと断定できないけど。

 マリママ学歴厨じゃねーか。

 何の音?と思ったら携帯投げた音かよ。こいつ絶対台パンするだろ。

 Hop? Stop? Nonstop!ってここで歌う曲なのか。Brightest Melodyと争う良曲だと思ってる。私服で歌う曲だけど善子だけ衣装チックで映えるね。てかいままでマリセンター曲ってあったっけ?アニメ1期2期通して結構ストーリーに関わってきたと思うけどなかったような。マリママこれで許したのか?確固たるセリフがないから何とも言えないけどマリのターンこれで終わりなのあっけなさすぎる。正直さみしいよ。

 いきなり場面沼津に戻ると頭がバグるわ。見覚えがあり過ぎる。

 善子アニメを通してあんだけデジタルタトゥーと黒歴史の恐ろしさについて知ったはずなのにまだ懲りてないのか。まぁそれで友達増えてるわけだから結果良ければすべてよしだけど。てかまだこの頃ってLINEのふるふる機能あったんだ。

 千歌が理亞加入に対して「Aqoursは何人って決まってるわけじゃないし」って言ってて、同じラブライブシリーズなのにμ'sとは考え方も方向性も違うんだなぁって。そこがいいところだよね。

 ルビィの真骨頂きたな。正直ご都合主義と取られかねないけど同じ妹という立場であり一緒に過ごした仲だからこそ、丁寧な描写と解像度の深さでルビィの成長度合いを感じさせてくれる。北海道の時も思ったけど結構主体性あるよな。

 ラブライブ出場曲は完全新曲しか使えないから、決勝出場出来なかったSaint Snowがもし決勝に行ったらこの曲と決めていて温存してあったのは分かるけど、Aqoursは決勝行ってWATER BLUE NEW WORLDを歌ったのに今回は別曲あるのはなんで?ラブライブ決勝を再現するにあたって新曲を書きおろしたってこと?Saint Snow、理亞の為にそこまでするのか、いい奴らすぎるだろ。

 Brightest Melodyいい曲すぎる。関係ないけど昨日ラクーン行ってきました。

 シャイ煮別に受け継がなくてもいいんじゃねと思ったけど美味いからいいか。

「そう言えばバス停なくなっちゃうね」涙すぎる。盲点だったけど通学のためにあるバス停だからそりゃそうか。

 門が開いてて学校の中入るのかなぁと思ったけど入らないんだね。その後の描写でも「一番叶えたい願いは叶えられず」っていうセリフをマリが言うけど、悲しげでもなく沈んでるわけでもなく最善をやり切ったって感じで言ってて、覚悟を持って前に進んでいることが伺える。このシーンが一番好きかも、集大成見たい感じで。

 学校でライブやるのかと思ったら沼津駅前でやるのね。沼津駅前で始まり沼津駅前で終わるのエモいね。Brightest Melodyで9人最後の披露って言ってたか3年生は見届けるだけなのかと思ったけど、ステージ披露はないとはいえ3年生のダンス、歌唱パートがあって嬉しかった。あと3年生だけでってのが良かったね。

 ライブのままのそのままフェードアウトしてエンディングに向かうのは正直もうこれで終わっちゃうんだって感じであっさりしてたね。その後次世代の子たちが話しててこれからも続いていくんだなーって。

 

 

 

2.全体を通して

 曲は聴いてたけど映画見て歌唱シーン見てストーリー理解してから聴くと歌詞が身に染みるわ。

 マリのターンあったのは良かったけど、もっと多くしてくれ。なんならマリ1本で作ってくれ。マリ推しの願いです。

 月ちゃんはご都合主義だろ、流石に。それでいいのか?

 ルビィの成長具合を感じられる。

 はなまる終始眼鏡は可愛すぎだろ。

 全体的に轢かれそうなところで歌ってるな。市街地というか生活圏内だから仕方ないけど場所知ってる身からすると冷や冷やする。

 Over The Next RainbowはトリプルA面だから完全に劇中歌だと思ってたのに違うのかよ。これ完全に罠だろ。

 

 

 

3.最後に

 ということで劇場版感想でした。まーじでいい話だったね。マリ主体の話で嬉しかったわ。ちょろちょろ劇場版の聖地巡礼に行ってるけど、今回全編ちゃんと見たから行ってないところ行ってみたいね。浦女分校とか。確か千本浜とかだったからすぐ行けるだろうけど。

 正直Aqoursは身近にありすぎたから後回しにしてたところもあったけど、熱中とは言わなくてもコンスタントに追ってればなぁと猛省してる。1期と2期のインターバルが長すぎたよ。まぁ一応最後まで通して観れたから後はフィナーレに向けて進むだけ。フィナーレ....終わらないでくれよ。

 それでは~