坂本のブログ

僕の備忘録です

蓮ノ空 103期 第10話「ルリめぐ・ファンファーレ」

 こんにちは坂本です。やっと10話まで来ました。読み終わるのに2ヵ月かかるってどういうことだよ。はい、7月後半からイベイベイベイべで忙しすぎました。今月から頑張って読み進めます。





※ネタバレが含まれる可能性があります。




 

PART1

 いきなりめぐ出てきた!?と思ったら回想だった。これふつーに現在の2人の会話より悪質だろ、回想は。あとロリルリもかわいいね。

 花帆、さやかの過去スクールアイドルクラブクラブにいたメンバー(めぐ)の断片的な情報が繋ぎ合わさって、いままで隠されてきた秘密のベールが紐解かれようとしている。その入り口に立てたような気がしてワクワクする。DN回でもそう思ったけど今回の方がその想いが強い気がする。多分103期蓮ノ空スクールアイドルクラブの最後の1人だからだと思う。これで全員揃ったらと思うと。

 初っ端の回想で幼少期からルリとめぐが親交があったのは分かるけど、それをみんなにカミングアウトするの軽すぎない?別に隠すことじゃないだろうけど情報開示のスピード早すぎるだろ。

 どこかで聞いた話だな~と思ったら渋かのパターンか。この真相を聞いて話の途中でめぐに会いに駆け出していくルリ。まだ幼馴染としか情報がない中2人の関係性を感じられる場面だと思う。アメリカからめぐとスクールアイドルするために帰国してくるのもかなりだけど。というかPART1からかなり踏み込み過ぎじゃない?やっぱり7,8話みたいに102期の核心にかなり踏み込むのかな。

「こんなところで大きな声出したら、迷惑だよ、るりちゃん。」は堪えたね。幼馴染にあんな口調で物言いすることないだろ。自身の怪我に憤ってるのかまだ明かされていない外的要因があるのかどっちなんだろう。ただその反面花帆とさやかに対して活動の所感を伝えるあたり、しっかり引退後の活動を追いかけたり、梢のお見舞いに来たりしてるから未練はあるのかなぁって。自身の怪我に憤って距離を置くしかないのかな、辛いな。

 上記で書いたことぜーんぶ花帆が解説してくれた。話の腰折ってごめん。

 

PART2

 梢センパイの特訓が厳しいってくだりだけど、ルリが特訓をお願いする→花帆が厳しすぎるからやめた方がいいと言う→梢が返す、の一連の流れが3人同時に画面を入れた上で喋っているキャラにピントが変化していくというもの。3人の距離感が一目で分かる良シーン。皮肉で返してる梢の顔は見えないが花帆、ルリのリアクションが窺えるのも◎。

画面の使い方がマジでうまいと思う

 

 もしかしてだけどLttFの特訓前カードのイラストここから来てる?だとしたらすごいな。いつもお世話になってます。

 マジな話するとこんなに真っすぐ言ってはいるけど充電切れがあるからと考えるとこの回答辛いな。

なんて澄んだ眼差しなんだ....

 

 さやか24時間お世話するの流石にプレッシャーなのか。もう今更だと思ってたよ、気づいてあげられなくてごめん....

 いままでハロめぐちゃんねるとか後輩を見守ったりとの部分を見てきたけど、暗い過去がある2年組と絡むとの部分が出てくるけどめぐの素というか本音が聞けた感じがして嬉しく思う。これも含めて我らが"藤島慈"だよな。

 ステージ誘わてれ「ムリだよ。だって、私はまだ」っていうの意味深すぎるだろ。今はまだ無理でもいつかステージに立ちたいし立つ気があるの窺えるのまじでいいね。ってかここまでストレートに表現したの初めてじゃない?

 

PART3

 久しぶりに梢センパイの名家ムーヴ見た。ひけらかさないから偉いと思います、人間が出来てる。

 「好き勝手やってバラバラなのに、同じ方向を向いて、みんなで楽しいことができる」って聞いて虹ヶ咲かよって思った。うっ、頭が。

 梢がパレオ巻いてるのマジで解釈一致すぎる。

 ルリと2人きりの時は幼馴染として素直になるめぐ。スクールアイドルクラブとは確執があるけれども、ルリとはあの頃のままの関係でホントに良かったと思う。

 

PART4

 怪我について言及するし、めぐの復帰にも言及するしこの後の山場考えると頭抱えたくなるな。気を遣って波風立てないように収めようとしてるのが嵐の前の静けさって感じがして逆に怖い。これ以上僕の心を乱さないでくれ。

 

PART5

 さやかのマジレス始まった。花帆だったら「ダメダメだ~」とか言ってさやかが「はわわわ、すみません花帆さん。そんなことないですよ。」とか言ってそう。ルリは持ち前の前向きさでどんとうぉーりーというとは思ったけど、話す前に言い淀んでたり明らかに戸惑ってたけどそれでもめぐのことを信じて言い切る漢気。強い絆っていいね。

 この話は幕間かぁ楽しく枕投げしましょうね~と思ったら鬱シーン始まるじゃん。冒頭の夜の浜辺シーン時間経過の為にあるんだなと思ったけど完全に繋げに来てるじゃん。凄腕のDJライブかと思ったよ。時間経過の為もあるんだろうけど、花帆たちが枕投げをしている裏でめぐがコソ連してるっていう同一時間軸をよく夜の浜辺のシーンだけで表してると思う。両者の状況的にも正と負、陽と陰みたいな対極的な状況で綺麗に纏まってるシーンだと思う。

 

PART6

 ロリルリかわいいわね~。

 めぐ芸能活動うまくいってたのか、芸能活動について語られる日が来るのか?グソクムシが蘇るから語られないほうがいいのかもしれない....

 めぐが蓮ノ空女学院に入れられた経緯かわいそうすぎる。尼寺かよ。伝統ある蓮ノ空がそういう使われ方していいのか?というかこの流れで話持ちだしてきたってことは勉強できなかったから芸能活動休止もしくは引退したってことなのか?結構大事なことだぞ。

 いままで半ば諦めていたと言っても過言ではないからスクールアイドルクラブの面々とは距離をとって他人行儀に接していたがついにめぐの本音が聞けたな。いままで言うタイミングも言う相手もいなかっただろうから、その対象がルリなのは自然な流れかなぁ。ただあそこまでガチンコでがっぷり組み合うとは思わなかったけど。話の内容はルリがめぐの為を思ってってことだったけど、めぐはもちろんルリのことを思ってはいたけど割を事実ベース(復帰が難しい点とか)で話を進めていたから会話が噛み合ってないなぁとは感じた。めぐが必要以上に説明しなかった点は足りないところではあると思うけど。結局痺れを切らして突き放したから関係ないけど。

 ルリとあんだけガチンコに暴れ散らかしたのにその直後に2年組でここまでのことするかね。当事者として怪我のことを知っている上に同級生でいままで一緒にやってきた過去があるから話しやすいだろうし、ルリの前だと先輩として常に先を進んでないといけないという使命感、プライドがあるだろうからそれがないつづこずの前では弱音も見せられるということが分かる神シーン。めぐの本心が分かりながらルリ、2年組との距離感、関係性が分かる。

 

PART7

 パート始まっていきなり険悪かと思ったら、クソエモ回想流されてぶっ飛んだ。悪趣味だよ....ルリの情熱でかつての気持ちを思い出すのはよかった。ここで初めて面と向かってルリと話してたね慈。ただここまでしてももう踊れないって言う結論は変わらないって言う意外性。このままトントン拍子で話が進むと思ったんだけど。問題の深さ、難しさを感じさせてくれる。

 

PART8

 ここまで来て気づいたけど慈の現在と回想のの感じ全然違うな。回想の方は純粋、一直線みたいな輝きがあるけど、現在は生気がないというかなんというか。

 ルリは一貫して変わらなかったね。

 ライブの途中で駆けつけてくるのかっこよすぎね。遅れてきたヒーローみたいで。

 

 

 

10話総評

 めぐ加入の話だったけど実質ルリめぐの過去回想話でしたね。めぐ単体、特に芸能活動に関しては深堀してほしかったところではある。多分この先めぐ個人に言及する機会があるか見えないから。蓮ノ空としての慈に対しての言及になりそうだから。

 PART6の後半から駆け抜けた感があってもう少し深堀してもいいんじゃないかな~とか思ったりしたけど、回想とか情報は与えてたし2人の関係性考えると余計なこと言わい方がいいのかななんて思ってたりもする。

 それでは~