こんにちは坂本です。異次元前から読まなきゃなぁと思っていた蓮ノ空のストーリーですがやっと本腰入れて読み始めました。キャラは何となく知っていて曲は一応全部聴いてるって感じなのでストーリーに関してはな~んにも知らないです。がっつり初見なのでかなり楽しみです。
※ネタバレが含まれる可能性があります。
PART1
初っ端のさやかの態度。芸術分野に秀でた有名な学校の話となると目を輝かせてしゃべるさやか。初っ端の態度といいさやかにも何か理由があるんだなぁって予感。
花帆は過去病弱だったという過去が明かされたがラ!の主人公にしては珍しくない?
PART2
梢センパイ初対面で「元気なかわいい新入生さん」って言えるのイケメンすぎるだろ。その後の「保健室に連れて行ってあげるから」の場面も、足の力が抜けている花帆に対して目線を合わせて覗き込んでいるという細かい気遣いができる梢の性格が垣間見えますね。またPART1で寮母さんが言っていた"蓮ノ空女子としての品位"みたいなものも感じられて、学校の品格というか風土みたいなものもここで感じられますね。
さっき梢センパイイケメンだ!って言ったばかりだけど、お姫様抱っこするのか。意外過ぎるでしょ。その後花帆の脱走迷ったを「迷っちゃったの。大変だったわねぇ。」→「山に入るには敷地外に出るか、高いフェンスを乗り越える」→「遭難、行方不明者多数」と二転三転した上でのちゃんと説教しているのちゃんとしてるなって。冗談交えて指摘するところはちゃんと指摘し、その後理由を聞く有能ぶり。こういう上司がいてほしい。
ライブ後の花帆(梢)とさやか(綴理)の対応が対照的でさやか(綴理)はスクールアイドルに肯定的でまっしぐらだったけど、花帆(梢)はスクールアイドルに対して否定的とは言わないがまだ躊躇しているというか距離があるというか。PART1のバスの中での一番最初の2人の印象と逆に受け取れて最初との対比になってるのかなぁと。
PART3
花帆のクラスメイト勉強、宿題が楽しいことって言っててえっ?と思ったけど、いい子たちでよかった。
学校をやめたがっている子がいるという含みのある言い方。梢も真意を見透かしたかのような口振り。
ついにさやかの過去が判明。フィギュアスケートの表現力向上のために蓮ノ空女学院に入学し、理想を上回る"綴理"のパフォーマンスを受けてスクールアイドルクラブの入部を決意。理想を上回るパフォーマンスってどんなパフォーマンスだよ。ステージ公開してくれよ、頼むから。花帆が自分からスクールアイドルになるわけでもなく、梢から誘われるわけでもなく、さやかからスクールアイドルに誘うのめっちゃ意外過ぎる。ラブライブっぽいと言われればそうなんだけど。PART2の「自分の好きっていう気持ちは、思ったより周りの人に伝わるものなのよ」っていう梢の言葉が響いた。
PART4
梢なんでもできるのかよ。ハイスペックすぎ。そしてメロディーに乗せてハミングしてる曲がもう....この先が楽しみ過ぎる。このあたりから梢センパイと花帆の関係性が構築してきた感じがする。特に花帆の扱い方が。
花帆母登場。娘を「花帆ちゃん」呼びしてるの過保護だなって思っちゃう。花帆が自由に、花咲きたいって思うのは分かる気がする。
PART5
PART2の最後の続き。友達の話と言いながら花帆の話だと分かっていながらそのまま話を聞く察しの良さ。そして自分の実体験、考えを交えながら解決策を提示する。あくまで自分の考えを提示するだけであり、最終的には花帆がどうしたいのかを尊重する。本当に相手のことを思っていないとこういうことはできないと思う。
"最初の贈り物"でユニット衣装プレゼントするのエモいね。これただ単に贈り物じゃなくて"最初の贈り物"っていうのがものすごいよくて、あえてわざわざ書かないけど「これからもねっ」っていう梢の想いが込められててめちゃくちゃいい。
EDのドリビリはふつーに6人だったね。別に4人Verでも良くない?とか思ったけど、製作コスト的に4人Ver作らないか。まだ出てきていないみらくらへの期待感感じられて6人でもいいな~とも思った。ここは好みだと思います。多分。
1話総評
最終PARTに向けて話が動いていき最終PARTで全て回収って感じなのかな?この後も。ストーリーはかなり読みやすい上に1つの事象に関連付けて次の話題や情報が出てくるので、自然な流れであり例えば
・花帆が自分の過去を説明→流れでさやかも話始める
・花帆をお姫様抱っこ→筋トレをしている
など。
PARTの切り方もアニメみたく山場で切ってあるから連続して続きが読みたくなる。PART自体の時間も短いし読みやすい。
僕は梢センパイが好きなので梢センパイがいっぱい出てきて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。